商品紹介: |
福建省安渓県西坪郷を中心として栽培されるお茶で鉄観音(茶樹の品種名)の中でも最高級品名とされています。名前の由来は、清の乾隆年間、茶農が山で見つけた茶樹を観音様の近くに植えたところ、茶葉が固く引き締まって鉄のように重く、黒味がかっており、すばらしい風味だったことによるのだとか。水色は輝くような少し黄緑がかった黄金色。「乳花香luhuaxian」と呼ばれる特有の甘い香りがあり、口に含むとほろ苦さのあと、口中にまろやかな甘みが広がります。この長く続く余韻のことを「音韻(オンイン)yinyun」といいます。何煎淹れても、この香りと深い味わいが出てきます。(6煎ほどまで美味しくいただけます) 最近の中国茶は銘柄だけで「こんなお茶」と決めつけられません。安渓鉄観音の発酵度は40%程度、焙煎もやや強めというのが典型的なレシピ(@)でしたが、最近では焙煎を軽くし、特有の甘い風味だけを楽しむ新しいタイプの鉄観音(AB)が登場しています。 このお茶は、体を温める効果があるので、冷え性の人にもオススメです。血液中の中性脂肪を分解する効果もあるので、油っぽい食事の後に飲むとすっきりします。
<安渓鉄観音のタイプ :茶葉色(水色)/香り/味> @ 伝統工芸の(古典的な)「濃香」:褐色(褐色)/ 焙煎の利いた香ばしい香り A 現代工芸の「濃香」:黒味がかった緑(オレンジがかった黄色)/濃厚な甘い香り/ しっかりとしたこくのある味 B 現代工芸の「清香」:きれいな緑色(黄緑がかった黄色)/華やかな甘い香り/すっきりとした味わい
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淹れ方: |
お薦め茶具:蓋碗、宜興茶壺 茶葉の量 :3〜5g お湯の量 :120ml お湯の温度:100度 メモ :@6〜7煎程までおいしくいただけます。A蒸らし時間は30秒程、2煎目以降は30秒位づつ長くして、お好みの濃さでお愉しみ下さい。 //n |
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現代工芸の「清香」:きれいな緑色(黄緑がかった黄色)/華やかな甘い香り/すっきりとした味わい
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